30年前の12月27日

30年前の12月27日

個展が終わって一息ついたので、2018年を振り返ってみようと思う。 ことしわたしは、自分の人生で大きな意味を持つ「がん経験者としての自分」と向き合うこととなった。 これまでほとんど人に話すこともなかったのに、なぜ今になっ…

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ヒビ割れたマグカップ

ヒビ割れたマグカップ

長年愛用しているマグカップに大きくヒビが入った。 このカップは私が闘病中、お見舞いに来てくれた高校の友人たちへのお返しとして買ったものの残りだ。 実に30年近く使っていたことになる。 高校卒業後一年間、多摩美と予備校に通…

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安楽死について

安楽死について

100歳と10歳の死を想像したとき、どちらの命との関わりが深いかによって悲しみの質も深さも変わる。 自分の親や祖父母の死と、遠い異国の内戦で亡くなる子供の死とでは感じ方が異なる。 人間に限らずとも命に代えは効かないし、そ…

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人は生まれる時代を選べない。

人は生まれる時代を選べない。

銀座や日本橋といった観光客が多い場所に頻繁に行くためか、人に道を尋ねられることが多い気がする。 人間観察が好きでのんびりキョロキョロしながら歩いているせいもあるかもしれない。 3年くらい前の話になる。 私の住む街は東京か…

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深く茂った大きな木の向こう側

深く茂った大きな木の向こう側

封印していた過去を紐解いていたら、色々なことを思い出してきた。 10代までの記憶って一つもいい思い出がないと思っていたけど、高校生活は楽しかった。 私が通っていたのは自由な校風の、標準的な都立高校だ。 高校一年の時、何人…

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